Sushiプライヤーはディボンディング用プライヤーです
なぜSushiという名前なの?
日本の魚を下ろす時に使う出刃包丁、あれは片刃の包丁です。片刃の包丁の大きな特徴はその切れ味の良さです。片刃包丁にインスピレーションを受けてアメリカで製作されたプライヤーなので、Sushiという名前がつけられました。
片刃は両刃に比べて、薄切りや皮むきに長けていると言われています。
まさにディボンディングにぴったりですね。
ディボンディング方法
前処理について
- 咬合側及び近遠心のブラケットベース面と歯面の間の余剰レジンをバーでしっかりと削ってください。特に3番はフィット感が強いため、前処理を行うことを推奨致します。
ディボンディング
- ブラケット本体の咬合面から半分位の高さを目安に(右イラスト参照)、咬合側よりSushiプライヤー先端をセットしてください。
- プライヤーの先端を歯の表面に出来るだけ近づけるようにブラケットベースの近心と遠心端にアプローチしてください。
- ブラケットが歯面から外れるまで徐々に力を入れるように、ディボンディングを行ってください。
ブラケットリムーバー Sushi
No.001-017403